『Detroit: Become Human』が将来の日本みたい。
家に帰ったら、彼女がリビングで倒れててブログそっちのけでした。どうやら熱を出してたみたいで、倒れてしまったようです。。
仕事を休んで熱も引いて一安心です。
という前置きです!
20数年後の近未来で人間と寸分違わぬアンドロイドと生活することになったら。。。。
久しぶりにゲームを買いました。PS4『Detroit: Become Human』デトロイト・ビカムア・ヒューマン。 すでに3回ほど繰り返していますが、毎回違う展開・エンディングに心動かされます。今回は物語を通して感じたことを記事にします。 あまりゲームとは関係ない記事です笑
物語
本作の舞台は2038年のアメリカのミシガン州にある街・デトロイト。
この街はアンドロイド産業で栄え、作中ではもっともアンドロイドが普及している都市として認識されています。アンドロイドは人間と見まごうほどの容姿を持ち、人間以上の能力すら持つものの、人権はなく一般的には物として扱われている世界で、それぞれ立場の違ったアンドロイド3人?(ここでは3人と称します)を操作して、物語を進めていきます。
現在 → 2030年の日本
国の情報によると、 2015年度日本の人口は約1億2710万人だが、
2040年(30年の試算が出てないため、40年の試算とする)には
1億1092万人にまで人口が減る予測です。
しかも
全体の3人に1人は65歳以上というすごい世界です。
人の人口減と高齢化でできることが少なくなる日本に、きっとペッパーくんやソフィアの存在が大きくなるかもしれません。そんなことを考えるきっかけとなったゲームです。
機械と人間の共存
人ではできないことをアンドロイドや機械に任せる部分も増えてくると思います。例えばこんなふうに、
Q,女性のヌードを描いてよ!! 人間
A, 描き終えました。 AI
機械からみると人間はこんなものなのかな??? 人間
ディープラーニングによって自立学習をするAIを活用したのですが、 これはこれで、想像膨らむ絵画では間違いないです笑
ちなみにソフィアには人権を与えている国もあるそうで、 2030年にはもっと増えているかもしれません。
しかしゲームの世界では人権も報酬もない世界観。 このゲームでは「アンドロイドに人間と同じ権利は必要か」がテーマを一つになっていて、物語が展開されていきます。
普通に人権を与えればいいじゃん。
ゲームしながら思っていましたが、こういう類いの話は故人のホーキンスさんをはじめとする有識者・専門家は警報を鳴らすコメントをしているのを目にします。
人生を選択する 3人の選択を見ていると、自分の選択はどうなんだ。と自問自答したくなります。選択肢を広げたいのなら、このゲームの主人公たちのように変わり続けなければなりません。
ゲーム内では多くの人間が機械に仕事を奪われ自堕落な生活を送っています。
そんな将来は嫌だな、、、日々勉強して自分のやりたい仕事を勝ち取りたいです。
そんなことを思いながら、今から昼の仕事に向き合います!笑
いい週末を!