本を読んだほうが良い科学的根拠3つ
昔から読書が好きだ。
最近はKindleにしようかと思っているくらい家に多数の本を抱えています。
子供の頃に読んだハリポタにハマってしまい、分厚い本をお風呂に持ち込んで、湯船に浸かりながら読んでいました。
おかげで本が濡れてフヤケたり、カビが生えたり、それが原因で親に怒られた思い出があります。
中学から~大学までは小説が好きでした。歴史・シリーズ物・好きな作家を買いあさり、四六時中読んでいました。
最近じゃ、仕事に関連するものや、考え方を学ぶ本を読み漁るようになりました。
以前と比べれば、少し大人になった感じです。 読み漁るので本はキレイに扱えてません。。
news picksから本を読むメリットをまとめた記事が出ていました。科学的根拠がありそうです。
本による恩恵が少しでもあれば、御の字です。
それでは!
1. 読書は知性を高めてくれる
エジンバラ大学とロンドン大学キングスカレッジの研究者らは、1890組の双子を対象に、7〜16歳までの期間中に5回、読解力とIQのテストを行った。すると、双子のなかでも読解力が高い子どものほうが、言語的および非言語的な認知能力も高いことがわかった。 この論文の著者らは、読書によって事実を記憶しやすくなるのと同時に、本の筋書きを想像し、登場人物の視点に立つというプロセスが、抽象的思考の練習になっているのではないかと推測している。
2. 読書をすると、自分自身や自分の人生に対する満足度が高くなる
リバプール大学のジョージー・ビリントンは、成人4164名を対象とした調査を行い、習慣的に読書をしている人たちとそうでない人たちの間に、いくつかの興味深い相違点があることを発見した。 読書をしている人たちのほうが、ストレスや気分の落ち込みを感じる度合いが低く、自尊感情は高く、難局に対処する能力も高いというのだ。 また、読書をしない人たちと比べて、友人たちや自分が属するコミュニティに対して親しみを感じており、社会問題や文化的多様性に対する意識も高いことがわかっている。
3. 読書は記憶力を守ってくれる
米国神経学会が発行する『Neurology』誌に発表されたある研究では、読書などの「脳を刺激する活動」は年齢を重ねるほど、脳に良い効果をもたらす度合いが高まることが示唆されている。 この研究では、高齢の実験参加者294名を対象に、彼らが亡くなるまでの約6年間、記憶力と思考能力のテストが毎年行われた(亡くなった年齢の平均は89歳)。彼らの死後には脳の解剖を行い、病変や老人斑、神経原線維変化など、認知症の形跡がないかを調査した。 すると、若い頃から晩年期まで知的に刺激的な活動を行っていた人たちは、そうでなかった人たちに比べて、記憶力が低下する速度が遅かった。
また、晩年期にも積極的に知的活動を行なっていた人たちの記憶力の低下速度は、知的活動の頻度が平均的だった人たちと比べて32%遅かった。さらに、知的活動をめったに行わない人たちの記憶力は、平均的な頻度で脳を活動させている人たちと比較して48%速く低下していた。 原文はこちら(英語)。
読書をしている人たちのほうが、ストレスや気分の落ち込みを感じる度合いが低く、自尊感情は高く、難局に対処する能力も高い・・・・ 本を読みまくってましたが、鬱になりましたが何か笑い? 私
そういう傾向にある。という前提で受け取ってみるといいと思いますが、僕は本が好きなので、これからも人生をかけて読み漁りたいと思います。