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こんにちは。ましろです。
みなさんはメンタルに病を持っている人をどう思っていますか?
例えば【うつ病】を持っている僕とか。
何度もブログで告白していますが、2017年2月に【うつ病】という診断をもらい休職へて現在復職をしています。
復職をする際に怖かったのが、うつ病を経験すると、頭が悪くなるというような固定概念でした。毎日たくさんの薬を服用し、なにも考えない時間を経験すると、思考力や地頭が悪くなる。そんな考えでした。
メンタルの病気をするまでは、浅はかで勝手な固定概念で【それ】を捉えてました。 そんな僕が鬱を経験し、社会に戻り、地頭テストを受験した話です。
数年ぶりに、社内の地頭+志向性テストを受けました。ここ数年話題になっている【地頭】に関するテストです。
本でいうと【地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」 細谷 功 (著)】が有名なんじゃないでしょうか。
僕はうつ病になる前に先輩から進められ、買ったはいいものの、読まないまま数年経ち、休職中に読んだ本ですが、
頭が【ちんぷんかんぷん】にする薬を服用しながらの思考は難しいものでした。
ちなみに本の補足をすると、情報が少ない中で、自分の発想力と、論理力を用いて問題を説いていく【自ら考え鍛える本】でした。 「これは「読む」本ではなく「考える本」です」も似たような本でしたよ! ※堀江さんやサブカル本などのジャンルも興味があって読んでます。笑。
毎年会社では自社開発のテストを受験しています。就活時に受験した、STPみたいなものです。また転職活動をしている方も、様々な選考の中で、様々なテストを受験したと思います。そんなのです。
これは入社当初と比べてどうなったのか?地頭(通常は大きく変動しない、持って生まれたもの+日々の生活などが大きく影響するみたいです)はどうかなど、調べて、今後のキャリアや、人事異動の参考に活用できるものですが、数年ぶりの受験は緊張しました。
ディープラーニングしたAIが描いた絵だそうです。
休職中はこんな頭の中、生活をしていました。
この一年近く、深い思考をしていませんでしたし、むしろやりたいことを浮かんでくるアイデア(リタリン【精神刺激薬】最高)をもとに日々生活していたので、正直受けたくないというのが本音でした。
地頭のテストは、バラバラの文字を一つの言葉にし、最後の文字を回答するような言語問題から、数字の羅列の規則性を見出し、回答する問題。大学や高校でやらないようなテストです。
時間は20分もかからないようなものですが、久しぶりに頭をフル回転しているような感覚でした。
少し心地よく、そしてもっと早く回答しないと時間が狭ってるよ!!という焦りの中でテストでした。
結果はすぐに見ることが出来て、自頭の結果は・・・・・・総合評価10段階中(10が一番良い結果)7段階でした。出現率は11%。心からほっとした瞬間でした。。。。 よく友人から「ネジが抜けてるよね。癖が強いよね。変わってるよね。」と言われ続けている人生ですが、地頭は大丈夫なようです。※ちなみに10の出現率は3%。9は5% 8は8%だそうです。
この数字、2年目の時の結果と同じでした。しかし変わっていたのは、基礎能力6(2年目) → 7(4年目)や、応用力といった、複雑なタスクをこなせる能力に関するものでは、推理力・直感力は7(2年目) → 9(4年目)など、非常に高い数値が出てました。
足を引っ張っているのは計算応用力3・・・・・・2年目と変わらず笑
もし、鬱を含むメンタル系で病気をしている方。今後、復職をしようと頑張っている方。