休職から学んだ7つのこと(後編)
以前の自分ってどんなだったっけ????
一日20錠ほど薬を服用していると、自分というのがわからなくなります。
過去、現在で精神的に参っている人でこういった自分とは何か?と自問自答するとき
わからないということもあるんじゃないでしょうか。。。
幸い復職をしていますが、まだ完治しているわけではなく、私も薬を二錠常に服用して寝ている身です。そんな私が学んだ7つのこと後編をお送りします。
自分の主人公は自分であるということ。
ものすごく大事なことに気づきました。朝から晩まで休日もない日々の私は、
ただの人形のようでした。つまり自分の意思というものが希薄だったような気がします。やらされ仕事とでもいうのでしょうか。
自分の意思がなく、周りに流されていました。時間をかけて自分の気持ちを理解しようとしたとき、人生は自分で作るものだと、気づきました。どういう風に向き合ったのかは後日お話します。
選択するのも自分です。これが腑に落ちたときに少し救われた気分でした。今でも自分の人生の主人公は自分だと言い聞かせて毎日生活しています。
相手の話に流されないこと
今まで相手の話を尊重するあまり、話を受け止めるだけで精一杯でした。
よく「あなたの意見はないの?」という問いかけをもらうこともしばしば。
他人とは生きている環境や経験も違います。相手と他人は違うんだということを
理解して、話をすると、少し自身をもって話せるようになりました。おたがいを理解するための話すのだと思います。
やりたいことをやるということ
これは人生を充実する上でとても大切だと思います。
世の中で言われているライフワークバランスとはまた違う感じもしますが、
自分の時間にどれだけ新しいことに挑戦するか、インプットするかがとても
大事だと思います。
それは勉強だったり、デートだったり、寝ることだったり、
好きなことをする時間を精一杯楽しむこともできなかったので、今は以前よりそれができている感じがします。
何をしているのかはまた後日お話します。