プロポーズ後の両親挨拶 ~プロポーズより緊張しました~
こんにちは、ましろです。
プロポーズ用の指輪って買うものだと思ってたら、 今は作れるんですね!僕は一生懸命な気持ちが伝われば良いなと思って 指輪を作ることろからはじめました。
結果は、良かったのですが、、、、、、、、、、
1週間もしないうちに、指輪に傷をつけてました。。。
お相手の方『ちゃんと作ったの!?すぐ傷つくじゃん!!!直してきて!!』
うそだろ???
傍若無人ww
詳しく聞いてみると、無水調理器のSTAUBを洗うときもつけていたらしく、硬い表面で指輪が負けたようです。。。
嬉しくて指輪をはめてくれてたのでしょうか。結構びっくりしてます笑 ※近々修理しようと思います。
その後のストーリーというか後日談です。
親に報告をするということ
ご両親からすれば、自分たちのもとから離れるというのは、想像付かない思いだと思います。
いろんなブログを見てると、お子さんの話をされてる方や、家族との話をしているブログも多く見受けられます。
文字や写真から愛情が伝わってきます。僕も呼んでいて幸せな気持ちになります。
そんな存在が赤の他人と一緒になるとしたら、どんな気持ちになるのでしょうか?
僕の場合、7年間お付き合いをしていたので、何度も顔合わせの機会が何度もあり、ニックネームで呼ばれるほどでした。
お相手の人がフライング的に、事後報告したそうですが、それはそれこれはこれ、親しき仲にも礼儀ありだと思います。
気軽に『おっす、おら悟空!』ばりの気軽さでの報告は流石にやばいと思います。
家族の大切な人を信頼に足りる人かちゃんと証明しないといけないと覚悟していました。
その前に、自分の親にも報告を
年末年始、僕の親にも報告をしました。実家に帰ると弟の彼女もいたので個別で報告することに。 なんとなく、母からの報告をし、父親にも報告を済ませました。母は祝福と、これからの段取りと、 注意することなど相談をしました。
寡黙な父親は「あ。そう。おめでとう」とただそれだけでした。 まだ内密な話なので、周りには控えていたのですが、年末年始の父は普段飲まないお酒をのみ、 酔った勢いか、愉快そうに弟とその彼女に「うちの長男坊から大事な話がある!!」と言いふらしていました。 その後母がブチギレて怒ってました。
父の報告に、弟は『え、何?転職?』と的外れな回答していました。 転職は全体で報告することか!?と僕は苦笑いでした。
友人には伝える?
一応プロポーズしたことは伝えるべきか考えましたが、
まだ籍も入れていない不安定な状態でみんなに報告するのは良くないと考え、
報告はしていなかったのですが、お相手の方が共通の友人に伝えていました。
知られたくない人にも知られるのはいい気持ちではなかったですが、
一気に広まりました。
籍を入れてから、ある程度段階を踏んでからの報告が無難で良いと思います。 これは事前に二人で話し合いを作るほうが良いと思いますよ!
人生を共に過ごすということ
向こうのご両親に報告する当日、落ち着くことが難しく、部屋を右往左往してました。
急に掃除をし始めたり、本を読んでは閉じてみたりと心ここにあらずでした。
今考えると、プロポーズ以上に緊張をしていたと思います。
ご両親の家にいくと、すでに家族がそろっていました。てっきり、ご両親、お相手、僕の4人だと思っていましたが、
姉妹までいるとは露ほど思わず、想定外でした。居間に通され、席に座り向こうのお母さんから開口一番にこのような話をされました。
お母さん「さて、今日は何の時間?」
笑いながら直球を投げかけてきます。もう逃げられません。
こんな感じでご両親に報告をするのか。と素直に思いました。
恥ずかしいので、いえませんがストレートに返事をしたのを覚えています。
ちゃんと考えてきた言葉で、自分らしい言葉で、、、おそらく話せたと思います。
結構な人数がテーブルを囲っているのにもかかわらず、沈黙の時間が続きました。
穴があったら入りたい気持ちです。
きっと結婚をするということにご両親から承諾をもらうのは、
プロポーズよりも緊張するかもしれません。
「いいんじゃないか」
向こうの父親はそうシンプルにお話頂きました。
肩の荷が下りた瞬間でした。そのかわり、今年中には籍を入れてほしい。それだけは念を押されました。
「結婚ってのは、いいことだけじゃないんだよ。大変なことも増えるし、それでも一緒に生きてくんだよ」
お母さんの言葉がため息つくように言ってくれました。結婚とはなんなのか、知らないことだらけです。これから起こるであろういろんなことを見越して言ってくれたのだと思います。実家の親(特に母親)も怒ってばかりだった記憶もありますし、きっと苦労をかけていたのだと思います。
改めて結婚とは?
ココ最近の結婚事情を調べると、3組に1組は離婚し、再婚をする世の中だそうですし 世界では結婚の価値観が違うようです。
デンマークに留学をした際に思いましたが、結婚離婚を繰り返すのは、そんなに変なことではないようです。 家族パーティーに呼ばれた時、父親の彼女、母親の彼女とそれぞれ紹介をされる経験もあります。
父親には、元妻の子供数人。彼女との子供も数人。 母親にも、元夫の子供数人。彼氏との子供が。
その子供達は何も無いようにパーティーを楽しんでいます。日本では考えられない光景に僕は驚きました。 さすがバイキングの子孫なのでしょうか。世界は広くていろんな価値観があります。
『子供が大人になった時、両親がまだ一緒の家族をやっているところは、、、、少し変だと想う』
デンマークの友人は結婚価値観を話してくれました。変わって日本も少しづつ結婚というものが変わりつつあります。
不倫のドラマもありましたし、ニュースでも芸能人の男女関係の問題がお茶の間を賑わせています。
籍はまだ入れていないのですが、今年中にして欲しいとお相手のご両親から言われているので、今年中にはと考えています。
また来月実家に戻り、僕の両親にも改めて報告をする予定です。正直まだ実感もなく、かといって超絶幸せ、あー素敵な毎日!
とかないです。
普通。でも可もなく不可もない状態が幸せなのでしょうね。 ちゃんと仕事に行き、家に帰って家事をして、早く寝る。 周りのカップルと比べると、SNSに写真をアップロードはしないですし、 そもそもフォローもしていない二人なのであまり周囲にもわからないと思います。
本当に普通です。しいて言えば、これからの段取りでプチ押し問答があるくらいです。 結婚式でもめるといいますが、このことか!と痛感しています。
結婚式は女性のためにあるもの、相手の意見を参考にしよう。。。そう考えていると、
『あなたの意見はないの!?もう信じられない!』と怒られています笑
振り返ると、子供のころ、僕は誰と結婚するのだろう?と想像したことがあります。
きれいでやさしいかたかな!だといいな!そんな淡い期待を抱いたものです。
結婚とはなんなのか漠然を思っていました。
あらためて結婚とはというのをここ数日考えています。
親や友人家族を考えてみたり、自分にとっての家族とは?を
1人になったとき考えています。
僕はうつ病を発症して休職、そして復職したあと降格し契約社員となりました。
そんな僕でも受け入れてくれるお相手の方は、本当に心の広い方だとは思います。
損得で考える人ですと、捨てられるのが関の山ですし。
いつかあの時期があったから、今の生活があるよね!と言い合えるときが来ればいいな。
一応向こうの両親に承諾をもらったよ。というお話しでした。