薬は飲んだほうがいいが服用しすぎるといけないかも知れない。
アルパカも驚く内容です。
タイトル通りの話をします。
鬱病の治療の為、薬を服用することになって感じた事の1つですが、
それは「思考の変化」です。例えば、アレルギーを抑える薬では時々「眠気」の副作用があります。そんな感じで、副作用によって何かが変わりました。休職時、複数の薬を合わせて20錠飲んでいたので、どれにどの副作用あるのか把握出来ません。しかし、確かに変わったのです。今日はその大きく変わった点をお話します。
俺、目覚めたかも知れない。
僕には彼女がいます。グローバルな視点でいえば「ストレート」です。
僕は「ゲイ」ではありません。女性が好きです。
しかしです。薬を飲み続けると、思考が変になってきました。女性と話しているときが妙に落ち着くのです。反対に男性と話すと変にドキドキしてました。
ある時今まで女性に目が言っていた毎日から男性に目移りしている自分にが気づきました。いままで無かった感覚に迷いを感じ、どういうことなんだと、受け入れるのにも時間がかかりました。※急に胸が張って来たのもこの頃です。
※こちらに胸が張った話があります。
自分という人間のアイデンティティは何なのかと何度も自問自答を繰り返しました。
またこれはとてもナイーブな話なので、誰にも言えず、悶々として過ごしていました。
初めてのAVコーナーとエロ本
僕は25歳になるまでAVコーナーに行ったことも、エロ本を買ったことがありませんでした。大きな理由としては、行く必要があまりなかったということもありますが、中学生のとき始めてみたエロ動画があまりにも、不自然なものだったので、見るのに抵抗があったことも理由ではあります。
しかしです。きれいな女性ならちらっと観てしまう(大半の男性はそうですよね?)僕が男性を探すようになったこと自体に戸惑い、自分は本当に男なのかと不安になりました。
そこで確認しにTSUTAYAの一角にあるAVコーナーに行ってみることにしました。
心・体が 反応しませんでた。。。。。。
ただの裸やないかい!!!!
(関西の方すみません)
初めて行ったAVコーナー。昔はそこに夢を見ていました。その夢は潰えました。
その時は全く興味を持つことができず、何も借りませんでした。
そのため、これじゃあ検証にならないと、コンビニで売っているエロ本を手当たり次第買いました(これも人生始めて)
部屋で1人で見ましたが、なんでこれにお金を使わなきゃいけないんだろう。。。。と冷静に考える自分がいました。
そう。全く関心がなかったのです。
速攻ゴミ箱に入れました。
いよいよ僕もストレートじゃなくなる時が来たのかも知れません。
その時は新しい自分を受け入れ、覚悟を決めようとしていました。
男性であれが必要な時にあれがあれです。。。
1番驚いたのがこれですが、夜の事情です。
まだ25歳です。。。一応彼女と同棲もしているので、夜のあれこれもあります。
普通のことで恥ずかしいことでもないと思います。
しかしあれがあれしないのです。
女性に反応示さないってことは
あれが あれ しないのですよ!!!
いや、うすうす気づいてはいましたが、その時になって本当に悲しくなりました。
このときばかりはとても恥ずかしかったです。
最後に
もう一度、自分という人間のアイデンティティは何なのかと何度も自問自答を繰り返しました。
ある時、鬱を克服した女性に会い、性のことに関して相談してことがあります。その方も、僕と同じような薬を飲んでいて、実は私も同じような経験が会ったことを告げられました。そこでやっと、薬のせいなのかも!と思うようになりました。
調べると、鬱を治す薬には「性欲」を抑える副作用がありました。
ここに詳しく書いてあるのを見つけました。
復帰をするために、薬の量を減らしていきました。するといつの間にか今までの思考に戻っていて悩んでいたのが嘘のように治っていました。あんなに悩んでいたのに!!
ぜひ知っておいてください。
もしそのままだったら、その時は受け入れようと思っていました笑。
※今では「ストレート」に戻っています。今ではストレートに戻っています。
大事なことなので二度言いました!
ありがとうございました。