鬱病で休職していた僕に、周りがしてくれたこと。
現在、絶賛「鬱治療中」のななころび です。
会社に復帰して4ヶ月目に突入しました。 ※次回は復帰後の過ごし方をまとめます。
昨日↓の記事は「周りに知ってほしいこと」をまとめました。書いている時思い出していたのは、僕の場合はどうだっただろうかということです。家族・彼女・友達と多くの方に心配をかけていました。すごく支えになたこともあります。
本日は「僕が休職中に周りがやってくれたこと」をまとめました。
親
「鬱病」だとわかった時、いち早く報告したのが親でした。特に母親には
日頃から仕事のことで上手く行かないということを相談していたので、母に最初に
伝えました。
分かった。休職すれば?あなたの好きにすればいいけど、その間に転職しちゃいなよ。 母より
母は看護師をやっている為、周りより病気のことを知っていて、ありがたいことに、体・心のことを心配してくれて休職を進めてくれました。
また半年の内1ヶ月は実家に戻っていました。数年ぶりの実家は愛犬もいて心がほっとする時間でした。また将来を変えたいのなら、この本を読んでみたら?といことで、
母から「スタンフォードの自分を変える教室」を貰いました。
今の気分のとの付き合い方や、日々実践できる呼吸法など、自分を変えることは
すこしの努力で報われるんだという内容ですが、薬の副作用で辛くて眠れなかったり、
耐えられない時に、この本で学んだ呼吸法・食事方法などを試していました。
特に呼吸法はものすごい効果を発揮しています。今でも意識して行っています。
今度これについてもまとめてみたいと思います。
友達
※学友は大概悪友が多い。
やっぱり?鬱みたいな性格してたもんな! ははははは! 友達より
こんな友達が多かったです。それでも気楽に生きろよ。心配し過ぎなんだよ!
と笑って言ってくれました。中には本当に心配してくれて定期的に連絡をしてく
れた友達もいます。告白するのには少し抵抗がありましたが、言ったらスッキリしました。友達の励ましや、叱咤激励を貰いました。彼らをギャフンといわせたい!
あんなときもあったなと思えるような経験にしたい。だからマイナスなことを考えて
「死」なんて考えなくなりました。
彼女
同棲してすぐに病気?信じられない。私になにか迷惑だと感じたら帰るからね!? 彼女より
一番きつかったです。本当に申し訳ないと思いました。将来を見越しての同棲でしたが、数ヶ月もしないうちの休職です。そりゃ少しは言いたくなる気持ちもわかります。
しかし言い方がきついというのが最初の気持ちでした。正直に言うと「大丈夫?」とか
声をかけてほしかったです。
後になって彼女は彼女なりの考えがあって言葉をかけたそうです。彼女も看護師であり、ハードワークな毎日です。そのため、家に帰ると翌日の為に時間を使うことが多いです。それの邪魔してほしくないという気持ちが当初はあったようです。
友人からは結構ドライな人だねといわれていますが、それぞれの形があり、
二人が良ければいいと思います。僕は彼女に甘えずに自分で治そうという意志が
生まれました。絶対に治す。という気持ちで来れたので少し感謝はしていますが、
口の悪さは勘弁して欲しいと思います笑
また急に気になったのか、ある時「私も病院についていく!」と言い出し、
あの会話の出来ない先生に僕よりも質問攻めをしていました。
詳細はこれに載っています。ちょっと変わった先生です。
彼女は詰め寄っていいます。「先生。その説明はわからないのでもう少し詳しく教えてください。」先生タジタジでした。その時彼女が彼女なりに心配していて、目に見えないから専門家の先生に聞こうとしているんだと言うことを。恥ずかしくあり、申し訳なくなりました。そして心からありがとうの気持ちで一杯でした。
帰りに言った彼女の一言は僕を凍りつかせました。看護師さんは強いです。。。。
あの人何言ってるのかわかんないからイライラする。次も行っていい? 彼女より
終わりに
本当は今年プロポーズを考えていました。でもこんな事があり、まだ未定です。
こんな僕の横にいることそれ事態がかけがえのないものだと思います。
仕事もしっかりこなして、体調を治してから。。。。考えてみようと思います。
面と向かって感謝出来ないからブログで気持ちを残します。
ありがとうございました。