Canon EOS 6D Mark2 購入レビュー
今日はこんなコンテンツです
Kiss 7X から フルサイズ EOS6DMark2へ
こんにちは。ましろです。
昨年、休職をしたときに、その期間はやりたいことをスタートしよう。その一つがカメラでした。購入して1年くらい経ちますが、とても満足しているのでレビューして見ます!!
きっかけは、友人が脱サラして初めたフリーカメラマンのアシスタントをしたことです。
何を撮りたい・何を伝えたいはなくとも、フルサイズに興味があり、思いきって購入を決意しました。
バリアングルによる自由な撮影
CANONフルサイズ機でははじめてのバリアング(EOSRにも搭載されている機能)パネルを動かすことができるため、より自由で撮影が難しい角度や場所でも確認をして撮影ができるようになりました。
実際に使ってみると、上下の撮影時は非常に活躍しますし、
なかなか撮影できないようなポジションでも、どうやって写っているのかわかるので重宝しています!
タッチパネル
上位機種にはあまり搭載されていない機能の一つです。
画面タッチでISO/F値/SS(シャッタースピード)をいじれるのは
かなり楽になりました!
正直今はこれがないと、設定変更に時間がかかり、撮影に集中できないくらいすごく使いやすいです!
プロの方はタッチパネルよりコマンドで設定される方が多いと聞きましたが、僕のような素人や趣味レベルでは問題ないと思います!
Wi-Fi機能
スマホやPCの転送スピードに驚きました。実は今までSDカードから通信を行っておりましたが、かなり不安定&遅いというのがネックでした。
購入してびっくり。すぐに通信できますし、スマホでリモート撮影もできます!!
遠くにいてもスマホでリモート撮影(設定も弄れます)ができるので、集団撮影のときも活躍できます!
進化した描写力
有効画素数:2620万画素数というのは、フルサイズでは平均的ですが、KISS X7を使っていた僕からすれば、非常に高い描写力があると思います。
また、
・連続撮影速度は約6.5コマ/1秒。
・測距点45
・映像エンジンDIGIC7
2017年発売のため、比較的、高性能な一台に仕上がっています。
本体+レンズでも手に入りやすい価格帯
フルサイズの一眼レフカメラは非常に高価な買い物です。
他社メーカーをみても、20万からと一般的にはすぐに手が出せない価格です。
しかし、このEOS6DMARK2。。発売当初よりも
価格が下がっております!!
販売価格22万~30万だった価格帯が、現在は13~20万円まで値段が下がっており、お安く購入することができます。
夜景も撮れる
キャノンEOS6DMARK2はフルサイズということもあり、
星や夜景にも撮影ができました。
手頃なフルサイズ対応レンズ・・・TamronSP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO
15年も前に発売しているレンズということもあり、価格も3万円くらいと、手が出しやすいレンズ。純正にこだわらなければ、これで良いのではないかと思います。
開放はすごく甘いですが、絞ることで使える評判の良いレンズです 。
新型もでているので、調べてみてください。
撒き餌レンズ・・・Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II
レンズ沼の入り口にはこいつがいます。きれいに写る・寄れる・安いというすばらしいレンズです。
1万円でF1.8から撮影ができるので、ボケもきれいです。また、50mmは使いやすい画角なので買って損はないはずです!!
カメラ好きには物足りないスペック。。。
実はカメラマニアには、他社と比較して物足りないスペックだと話題になりました。
ニコンD850という世間的に評価の高い一眼レフや、ミラーレスの発売で、バリアングルや、軽量化だけでは、そんなに目だった性能ではないようです。
しかし、しっかり進化したカメラであることは間違いなく、
初心者の僕でも使いやすく、楽しい時間を過ごしています。
大きな特徴のないカメラだからこそ、オールラウンダーに活躍ができる一眼レフなのだと思いますが。。
余談・・・カメラを初めて1年経ちました
カメラを初めたい。いい写真を撮りたい。という方には全体的にうまくまとまっていて、使いやすいカメラだと思います。
ただし、正直にいうと、、、他社と比べた時は、、、見劣りするかも笑
個人的には、操作性が快適なので、ネットで叩かれているデメリットな部分はあまり感じませんし、好きな色味で愛用しています。
写真を撮るたび思います。 いい写真撮りたい!楽しい!
そんなカメラレビューでした。