うつから立ち直る難しさ。
2019年はライティングスキル・デザイン・プログラミング系を勉強しよう。そう決めた、ましろです。
この前、新卒で人材業界に入社してから、早くにメンタルを壊して退職することとなった、元同期が2年ぶりに、就職することになりお祝いに会いに行ってきました。
2年間、ずっと立ち直れなくてきつかった。。。 そんな言葉を聞いて辛くなったのを覚えています。
何度も就職しようとして、動けなくなって、駄目になった。 何度も何度も何度も。。。しまいにはあきらめちゃったら 治ってた笑
一緒に働いていた時は黒髪だった彼女は、金髪になってました。 きっといろんな気持ちがあったのだと思います。 ※川崎で再開しましたが、キャバ嬢(本当はいい子です)とぼったくられそうなお客かというほどのちぐはぐ感でした。
見た目はギャルなのに、僕と会ってくれる彼女には 本当に感謝しています。
僕だって立ち直るのに多くに時間を使うことになりました。
メンタルの病と向き合うのは本当に大変です。
経験したからこそ、簡単に治るものではないと思います。
まさか、自分がうつ病になるとは思ってもみませんでしたし。。。
最近では10人に1人がメンタルの病を抱えていて、国民病の一つと呼ばれるまでになっています。
このブログを読んでいる方にも周りで僕と同じような経験をしているかもしれません。もしかしたら、家族や、大切な人が患っている方もいるでしょう。
元同期と僕の場合、事の発端は、社会人2年目に経験した、抱えきれないストレスによるものでした。
周囲の期待に答えられず、迷惑をかけ、自分自身も自分という人間が信じられなくなっていたのです。
現在、復職をして薬を断ったものの、あの頃の記憶がほとんど思い出せなくて、あるのはネガティブな感情だけです。そのときに関わっていた会社の人にも積極的に会いたくはないキモチです。。
不思議なもので、意識がなくなり、体が動けなくなるのです。あの感覚は『無』でした。
小さい頃、サッカーが好きでした。まだまだ サッカーの教育というのはデータや科学に基づいた練習ではなく気合と根性論が盛んでした。
負けると勝つ気持ちが足りない。
勝っても足りない。
出来ないと根性が足りない。
そんなサッカー指導者にはこう言われました。
できないわけがない、お前の心が弱いだけ。 コーチより。
僕を縛っていた言葉です。
心が弱い。考えが甘い。根性がない。だからできない。
社会人になってもこの言葉は呪いのように自分を苦しめました。
実家に脳外科医の友人がいるが、彼に言わせると
心なんてものはない。単に脳が壊れただけ。 医者より ※ちょっと変わっている友人です。
看護師(彼女)に言わせると
原因は多岐にわたるのだけど、根本はわかってないままなの 看護師より
いろんな声がありました。
精神病だけじゃない人生には多く立ちふさがる壁。
とにかく、、年単位の時間がかかります。
鬱ではなく、不眠症やいろんなことが重なって命を落とした友人もいました。
悩んでる人がいたら、声をかけなくてもいいです。ただ、側にいてあげてください。
何か助けようなんてことはいいです。
感情が正常に動いていないので、火に油を注ぐごとも多々あります。
声に出して、何かをしてほしいと言われた時に、手を差し伸べるくらいでちょうどいいはずです。
周囲の理解とサポートをお願いします!!