ななころび

なんどでも立ち上がろう。

ニューヨークで働くキャリアウーマンから学ぶ20代の考え方6つ

週末、ニューヨークで銀行関係で働く友人が日本に数日滞在するということで、会って来ました。

日本にいたときから、半端ない行動力・価値観・ファッションの女性でしたが、更に磨きがかかった印象でした。

f:id:yyusukekun:20180709104437p:plain 横浜で寿司を食べながら、彼女なりの20代の日本人に足りない考え(持論)を聞かされました笑。

そこで聞いた考え方・価値観は見習うことも多かったので、自戒も含めて記事にしてみます。

yyusukekun.hatenablog.com

yyusukekun.hatenablog.com

今日は上記の記事に似通ったお話かもしれません。

ちなみに、欧米を中心に2000年以降に成人した社会人はミレニアル世代と呼ばれており、そして重なる形で95年~08年の生まれ世代をZ世代とも呼ばれています。

日本では、87年~96世代をゆとり世代87年~04年をさとり世代と呼ばれているそうです。

僕らの世代を【打たれ弱い・失敗を恐れる・プライベート重視】などと呼ばれることも多いのですが、親の世代でも新人類・バブル世代・団塊世代しらけ世代などと呼ばれていたらしいですが、遡ると江戸時代でさえ、若者世代の行動は・・・と呼ばれていたりもしていたとか。

世代間の呼び方って調べると面白いですね。

話がそれてしまったが、未来への漠然とした不安、焦り、悩みのつきない日々、とかく20代は考えることが多いはず。ネット社会になって親の世代より、私達は情報に囲まれて生きてきたからです。国の調べでは親世代より500倍~700倍(幅があるのは生活水準の違い)多くの情報に触れているからだとか。気になったら調べてみてください。

それでは、キャリアウーマンから学ぶ20代の考え方です

他人にどう思われているかで悩まない f:id:yyusukekun:20180709121351p:plain

100人があなたを見たら、100人違った印象を抱くものよ。他人の考えは変えられない。気にしてたら自分らしい生き方ができない! キャリアウーマンより

何か行動を起こす時、他人の目ばかり気にしていては、誰のための人生かもわかりません。協調性も大事だが、それ以上に自分の信念に生きることが大事。そんな事を言っていました。

これには同意見です。 協調性が大事にされてきたのは、戦後日本が大事にしてきた考えだそうです。成功している欧米に習えばよくて、みんなが真似る必要があり、和を乱さない協調性が重視されてきたのだとか。

待たずに掴みにいく それが「チャンス」というもの

若ければチャンスはいくらでもやってくる?それは、いま目の前にある一つひとつをいつでも大切にできる人だけ。 

ニューヨークでは終電がないのだとか、仕事の定時という価値観が日本より無く、いつまでも働ける環境があるみたいです。

深夜まで仕事をして、夜中に帰る生活が当たり前(そんな仕事・職種もあるみたい)

家族を持ち、子供ができたら仕事・家庭のバランスも必要だから、 今は仕事に打ち込む必要が有るのだと言ってました。

学生の話を聞くと「ハードワーク=ブラック企業」という認識が有るように感じています。働いていないので、イメージができないのだと思います。僕は働くこと=将来の未来の幅を広げること。 だと思います。もちろんプライベートも大事ですが。

何かを変えたいのなら まずは自分から f:id:yyusukekun:20180709121413p:plain

日本と違って 肌の色も違えば、宗教も違う人と仕事をするのは骨が折れる。相手が変わるのを期待するんじゃなくて自分が変わるの。

相手は変えられない。だから自分が変わる。「相手を変える・自分を変える・環境を変える」これが頻繁に行われているのだとか。

人間の価値と収入は別物

本当に尊敬される人物は「収入」で人を判断しないこと。

給料の高さだけが、必ずしも達成感を得られる仕事なわけではありません。もちろんお金も大切、だけどそれ以上のものが20代には必要だと思います。経験・チャンス・成功体験です。

イエスマンをやめる

NOというのは相手に失礼じゃないし、それよりいやいや行くほうが失礼だと思う

アメリカでの問いかけと日本では少しニュアンスが違うように思いますが、断るのが苦手な僕には痛い言葉です。

隣の芝は… いつも青いとも限らない

SNSで友人の最近の動向を知ることができますが、他人と比べたりするのは、時間の無駄だそうです。

その人の良い場面を切り取ったに過ぎないのだから。

まとめ アメリカでは心理学・自己啓発などの分野で日本より10年以上先に進んでいるとのこと。日本にも必要な考え方も多く、個人的に見習いたいものばかりでした。

内容はよく言われていることも合ったと思います。出来てる人・そうでない人もいると思いますが、何度も目を通したり、考えることが結果につながる一歩だと思いましたので、記事にしました。

反面、人種・宗教観差別もあり、悩ましいところも有るようです。 彼女をみて刺激をもらいながら、眼の前のことに全力で打ち込みたいと思います。

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